極上の童話絵巻
ラビットイヤーズ
ラビット・イヤーズは、子供のための良質な音楽と映像と大人が楽しめるエンターテイメントを手がける企業。
本シリーズは、映画プロデューサーだったマーク・ソトニック社長が、
2人の子どものために良質な童話をシリーズを制作したいという思いからスタートしたプロジェクト。
子どもたちに読んで聴かせたい名作童話が、ウィンダムヒル・レーベルの美しい音楽に乗せて、
個性豊かな絵で紙芝居のように展開される。そこにアメリカの俳優たちがストーリーを優しく語りかけてくる。
本シリーズはサウンドトラックがグラミー賞を受賞するなどアメリカでは高い評価を得ていた。
アジア圏での公開に伴いブランディングを依頼された。
本編はアメリカやヨーロッパに伝わる昔話、おやゆび姫、スリーピーハロウの伝説、錫の兵隊に、
桃太郎などの日本の昔話も加わってリリースされた。
アジアの子どもたちと大人にストーリーと絵の魅力、ナレーションの素晴らしさを伝えるために、
ブランディングを立体的に組み立てていった。
昔話が映画のように展開していく様をプロモーションキットに、アジアの空気感をパッケージに、
エンターテイメントの豊かさを店頭プロモーションにデザインディレクションを行なった。
音楽家:ヨーヨー・マ、坂本龍一、ハービー・ハンコック、ジョージ・マクファーリン他
語り:ジャック・ニコルソン、メリル・ストリーブ、 ロビン・ウィリアムス、シェール他
Client : Rabbit Ears Inc.
Creative Director : Keisuke Unosawa
Art Director : Keisuke Unosawa
Graphic Designer : Keisuke Unosawa
Creative Agency : Venus Spring Inc.



