ネパールで起きた苺の奇跡

ヒメベリー

果敢に業界慣習を打破しながら日本に新しい人材ビジネスのモデルを築きあげてきた若山氏と、

国際貢献に関わる仕事をしたいと夢見てきたパートナーのプロジェクト。

2014年4月、ヒマラヤ登山のため初めてネパールを訪れた起業家・若山氏。翌年の2015年4月25日、

彼らがチベット側からエベレスト登頂に挑戦していた時にネパールで大きな地震が起きた。

現地の仲間と共に経験したこの地震を機に、地域の人々の暮らしと社会の発展に尽くすことの意義を

改めて再確認する。ネパールはどこか遠く遥か昔にタイムスリップしたような懐かしい雰囲気。

正に生きる事、生活する事、自然が一体化した魅惑的な国。一方で貧困や物価上昇、就労支援不足に

直面している。そこで彼らは新たな価値を提供できる事業を立ち上げることで、ネパールに仕事を

増やしたいと考えた。収益により新たな投資を行いネパールに限らず世界の貧困を救いたいという思いを

ネパールで実現する。現地の付加価値を考察し農業に辿り着く。現地の自然環境を活かす事が出来れば

生活を営む場に仕事が作ることができる。自然環境を調査した結果、果物の中でも特に高級で加工製品も

豊富なイチゴ”を最初の農作物に選んだ。

名前は“Hime Berry”。このHime Berryを、ネパールで初めてビニールハウスでの栽培を開始。

日本語の「姫(Princess)」可憐なお姫さまのようなイチゴ。

ネパールの首都カトマンズから車で北西1時間に位置するカカニ村で生産している。

商品のコンセプトは“Taste of the Earth(地球を味わう)”。

現地の太陽、土、水、空気、作物の育つ力など自然の力を最大限に活かして栽培している。

自然派(Natural)×美味しさ(Delicious)×美しさ(Beauty)、を高次元で満たした商品づくりをめざしている。

 

ロゴ、パッケージ、配送車、路面店他、トータルアートディレクションとデザインを手掛ける。

ロゴマークのCopperplate Gothicは1901年に生まれたフォント。

石に刻まれたり、刻印したりする際に多くの人が愛した格調ある文字。この文字に姫の王冠をのせて完成した。

ネパールの限られた印刷状況でも再現できる太さと格調高い文字は、

フィルム、段ボール、看板、旗などあらゆる素材に対応することが可能となった。

Client : Our Farms Co., Ltd.

Art Director : Keisuke Unosawa

Graphic Designer : Keisuke Unosawa

Graphic Designer : Sarasa Kusanagi

Creative Agency : Venus Spring Inc.

URL : Hime Berry